僕はこんな本を読んできた〜書評と概要〜
新円切替

政府は莫大な額の借金を帳消しにするため、国民から富を強奪する。
かなり衝撃的な本でした。

「日本の税収は40兆円なのに対して、借金は地方を入れて800兆円に及んでいる。」

日本をもし個人だと考えるなら、年収400万円の人間が8000万円の借金を背負っているのと同じだそうです。
そう考えるとそれがいかに危機的な状況かがわかると思います。

金本位制への回帰


1971年のニクソン・ショックにより金とドルの兌換が停止されて以来、紙幣は単なる紙切れである。
双子の赤字を抱えている今、政府の信用を元にした通貨がいつまでも続くはずがないとして
、著者である藤原厳喜氏はドルが金あるいは石油本位制へ移行すると断言している。

ブッシュ落選は日本の軽視につながる


歴史的に共和党=日本重視、民主党=中国重視なので、秋の大統領選でブッシュがまければ、日本は
アメリカに軽視される可能性がある。

今までこの系統の本は読んだことがなく、正直言うと評価に困っています。
歴史を振り返ったり、各種データを載せることによって、信憑性は一見ありそうですが・・・。
ただ、断言できることは、日本とアメリカの財政状態は危機的なものであるということ。
政府を信用するのはやめて、自分で自分の資産や家族は守っていかなくてはならないということです。


新円切替
藤井 厳喜

発売日 2004/05/21
売り上げランキング 14,370

おすすめ平均
読み物としては面白い。
危機感は日本を救えるのか
あなたは何を選択しますか?

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