中国株でプチリッチ生活はじまる>上場基準とディスクロージャー
中国株に投資している人にとって気になるのが、日本企業のように情報がはいってこないということです。 たとえば、三菱自動車に関するニュースはテレビで聞き飽きるくらい入ってきても、ワーサンガスのニュースをテレビで見たことはありません(笑) ここでは、上場基準がどのようになっているのか、またディスクロージャーのルールはどうなっているかを見ていきましょう。 香港市場の上場基準
H株の香港上場基準
中国本土市場の上場基準
会計基準とディスクロージャールール
参考:国際会計基準(Internatinal Accounting Standards) 国際会計基準委員会が公表している、特定の国に属さない会計基準。つまりは世界で通用する会計基準で、現在、日本もこの会計基準に対応した会計制度に移行しつつあります。 会計基準とディスクロージャーの傾向と問題点 中国の企業もWTO加盟により、いっそうの国際化が求められていて、今後、会計基準は国際会計基準になっていくと考えられます。 しかし、中国企業の中での意識はまばらであり、もうしばらく時間がかかる可能性もあります。今後、日本の企業が国際会計基準に移行していくことを考えると、国際会計基準を採用している企業に投資するほうが安心だと思います。 ディスクロージャーに関してはまだまだ意識が十分ではないと思われます。(日本の企業はやっと改善しだした) しかし、最近では企業のホームページで情報を開示しているところも増えてきました。しかし、中国語か英語が読めないと厳しいものがあります(汗) また、「South China Morning Post(香港英字紙)」「商報(香港漢字紙)」「Asia Wall Street Journal」などの新聞に公表している。いつか日経に載る日が来てほしいものですね。 東洋証券資料、楽天証券(旧DLJディレクト証券)の資料をもとに作成(2004.8.19) |
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