中国株でプチリッチ生活はじまる>推奨銘柄>広東電力
今回、推奨するのは広東電力(200539)です。 広東電力(200539) 上場:1995年8月 企業概要 広東電力は経済成長著しい広東省の電力大手の会社で発電量は広東省全体の10.1%という高いシェアを持つ。予算管理、コスト削減強化などを通じて収益は安定しており、B株の優良企業として定評がある。 業績等分析
売上、営業利益、純利益ともに伸び続けています。 売上高営業利益率/売上高純利益率
表を見てわかるように一時に比べると売上高営業利益率・売上高純利益率ともに低下していますが、売上高純利益率はほぼ20%以上をキープしており収益力という点では合格点でしょう。 ※参考までに他の大手電力会社の資料ものせておきました。 ROE推移
この3社のROEを比べたとき、広東電力のROEがもっとも高いことがわかります。私は長期投資(10年以上)ではROEは16%以上の企業を選んでいます。 BPS/EPS成長率 過去6年間の複利で計算したBPS・EPS成長率は以下の通りです。
EPS成長率では華能国際電力、BPS成長率では広東電力が優位に立っています。今回は広東電力を推奨していますが、私個人としては華能国際電力もかなり魅力的な企業だと思っています。 ※複利で計算した場合、25%成長なら10年後に約9.3倍、15%成長なら約4倍になります PER推移
予想株価推移と期待収益率 ここでは、これまでの業績の推移をもとに広東電力の10年後を考えてみましょう。 今後、EPS成長率が10%、BPS成長率が12%、ROEが18.4%、配当性向が55%、PERが8.2〜15倍で推移した場合を仮定して考えています。 2014年の株価に今後、10年間の配当を加えたものは最高で28.56香港ドル、最低で20.24香港ドルとなります。 購入株価と10年間の平均収益率は以下のようになります。
以上のことから考えると現在の株価4.22香港ドルくらいであれば買っても良いのではないかと思います。 ちなみに私は南山電力(200037)を持っています。広東電力に関しては本当は買いたいのですが、資金的に今は買えません。しかし、資金に余裕ができれば是非買いたいと考えています。 広東電力のような優良銘柄は一度買ったなら売るべきではありません。現在、石炭などの価格高騰により収益が圧迫されるのではという懸念があり、電力株は安値で推移しています。 しかし、経済の発展とともに電力の需要は増え、電力会社は発展していくのではないでしょうか。 |
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